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  • 2015.09.02

北海道そらちグルメフォンド実行委員長よりご挨拶させていただきます。

第2回北海道そらちグルメフォンドにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
絶好のサイクリング日和となった空知の岩見沢市を出発し、長沼町、由仁町(100kmコース)、栗山町を駆け抜け、多くの方々が完走を果たしました。

魂の叫びが聞こえそうなコース「坂バカオプション」には、予想を遙かに超える参加者が挑戦され、クリアーされたことには実行委員会一同ビックリしました。
こんなに「バカ」が多いとは。。。違いました、スーパーライダーに参加していただけたとは!

オプションコース以外にも、平野の空知とは思えない起伏のあるコース。
皆さんにはお伝えしていなかった栗山ダム堤体のサプライズ、そしてゴールへのステージングなどなど、楽しんでいただけたかと思います。

各エイドステーションには、地域のイチ押しをご用意しました。顎が落ちそうになったりしませんでしたか?
グルメ+栄養を考えに考えて、美味しくて補給が出来るメニューが決められました。地元らしさも味わっていただけたと思います。

いかがでしたでしょうか、収穫の秋を迎える「南空知」は。

遠く関東から南空知に関心を持って下さっている方のブログで書かれていた言葉ですが「匂い」。
食と風景を味わうだけでなく、都市の喧騒にはないこの時期の土の香りや作物の香り、堆肥の香りもあったり?(農家の都合によります)お楽しみいただけたと思います。

残雪が残る新緑のグリーン「春」、向日葵や菜の花のイエロー「夏」、道路沿いの雪山や白銀の世界が広がるホワイト「冬」もございます。

また違った空を知る「空知」にお出でくださることを心よりお待ち申し上げます。

皆様から様々なお言葉をいただきました。
地元の事業などと重なって通行が不便になったところなどございましたことに深く反省し、次回へさらなるバージョンアップを図っていきたいと思います。

ゲストの吉澤ひとみさんの急病は、ファンの皆さんはもちろん、ご本人にとっても大変残念な出来事でしたが、すでに快復に向かわれているとの事でなによりです。
竹谷賢二さんをはじめ、松尾亜希子さん、DJ龍太さん、Air-G自転車部のみなさまに多大なるご尽力をいただいたことにも感謝いたします。

アンケートなどでいただいた皆様の声を次回に引き継いでまいります。
コースなどは、今後の実行委員会で検討していくことになりますが、皆様から今回のご意見・ご感想をFacebookやメール、FAXにてお聞かせいただければ幸いです。

最後になりますがこの場を借りて、北海道そらちグルメフォンドの開催に関わっていただいた全ての皆様へ。
半年間にわたる準備期間、何回も協議いただきありがとうございました。一歩進んで二歩下がる事もあったかもございません。
それでも、8月30日の参加者の笑顔を見るために協議してきたのだと思います。

立哨員、各種サポートカー、各エイドステーションの皆様、休日返上してご協力いただきありがとうございました。
私設エイドステーションでご協力いただいた地元有志の皆様、サポートライダーの皆様、参加者へのサポート及びすてきな「おもてなし」をありがとうございました。
おかげさまでGOALでは多くの笑顔をお迎えすることが出来ました。

2015年9月2日
北海道そらちグルメフォンド実行委員会
実行委員長 本居 広和